一番くじ公式ファンコミュニティ ペリペリ団

ペリペリ開発秘話

【MASTERLISE 4つの極意】ジャンプ人気4作品のフィギュア制作の「極意」とは? 制作担当者にインタビュー。

 
一番くじのフィギュアの中でも高いクオリティを誇るMASTERLISE(マスターライズ)。さらに、MASTERLISEのクオリティをジャストサイズで再現し、より手軽にコレクションが楽しめるサイズのMASTERLISE EXPIECEを軸に、『ワンピース』、『僕のヒーローアカデミア』(以下、『ヒロアカ』)、『NARUTO』、そして『HUNTER×HUNTER』の企画担当者にインタビューを行い、フィギュア制作の極意や新商品のこだわりポイントを伺いました。
 


左から歯ブラシさん、ペンギンさん、かなてぃさん、シャチさん
 

シャチ

2013年入社。ベンダー事業部で企画開発などを担当したのち、2022年より一番くじに携わるようになった。『ジョジョの奇妙な冒険』、『HUNTER×HUNTER』などの企画を担当している。

過去のインタビューはこちら:【一番くじ ジョジョの奇妙な冒険 DIAMOND IS UNBREAKABLE】杜王町の住人たちの「ドタバタ感」を再現!フィギュア制作の裏側【フィギュア編】

ペンギン

ファッションブランド事業部、ガシャポンを扱うベンダー事業部を経験後、BANDAI SPIRITS ロト・イノベーション事業部に。TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』の一番くじ企画を担当している。

過去のインタビューはこちら:【僕のヒーローアカデミア】オールマイトに憧れている2人をどうフィギュアで表現するのか?

かなてぃ

社内プレゼンを経て、自身が大好きな爬虫類をテーマにした一番くじを手掛けた経験をもつ。2022年から現在まで『ワンピース』の一番くじ企画を担当。

過去のインタビューはこちら:【爬虫類&両生類~Tiny Friends~】フトアゴヒゲトカゲを飼っている担当者が届ける自信作。鱗の形や肉付きまで、こだわりぬいた制作の裏側【フィギュア編】

歯ブラシ

BANDAI SPIRITSに中途入社し、ロト・イノベーション事業部で一番くじの企画担当者に。これまでに『NARUTO』などの企画を担当している。

過去のインタビューはこちら:【NARUTO-ナルト- 疾風伝】忍界大戦編のアツさをもう一度!どストライク世代な企画者が込めたこだわり
 

クオリティからインパクトにまでこだわるMASTERLISEシリーズ。商品化の基準とは?

 


――まずは企画担当者の皆さんに、MASTERLISEシリーズについて伺っていきたいと思います。そもそも、MASTERLISEシリーズは、一番くじのなかでどういった位置づけなのでしょうか。
 
ペンギン:一番くじのフィギュアブランドのなかでも看板となるもので、認知度も高く、非常に重要なブランドだと思っています。クオリティ面でも非常に期待をされていると思うので、「それに応えよう!」というのは毎回意識していますね。
 
シャチ:僕もスタチュー系のフィギュア(※)における決定版、となるのがMASTERLISEシリーズかなと思っています。サイズも程良く大きくて塗りや造形のクオリティも高い、そういうハイクオリティなブランドですよね。
 
※ポーズが固定されたフュギュア
 
歯ブラシ:それで言うとMASTERLISEはフィギュアブランドのなかでも多種多様な作品を扱っていますし、お客さまからの期待も一番くじの中で一番高い商品だと感じています。基本的にポージングはシンプルなんですけど、そのなかでも衣装の表現で動きを出すことを意識しつつ、原型師さまと相談しながら制作を行っています。
 
かなてぃ:学生時代からずっと一番くじを買っているんですけど、当時からMASTERLISEは顔の再現度が高く、靴や服のディテールや彩色もこだわっていて、すごくクオリティが高いというイメージでした。入社してからもそのイメージは変わらないですね。
 
――MASTERLISEシリーズに選ばれる基準は何なのでしょうか。
 
歯ブラシ:明確な基準はないんですが、例えば『NARUTO』を好きな方が『HUNTER×HUNTER』や『ワンピース』も好きであることが多いように、作品によって共通のファンがいる部分もあるかなと思うんです。そういった作品のフィギュアを一緒に並べたい、と思ったときに、同じMASTERLISEというブランドになっているとサイズ感も統一されて、見栄えがいいですよね。
 
ペンギン:その キャラクターをMASTERLISEでフィギュア化することが望まれているかどうか、というのは大きいですよね。例えばそれまでMASTERLISEで出し続けていたのに、いきなり小さい商品を出すと並べにくくなりますし、逆も言えるんですよ。
 
かなてぃ:『ワンピース』なんかはまさにそうですね。『ワンピース』のフィギュアは”MASTERLISE EXPIECE”(マスターライズ エクスピース)という、ひと回り小さいシリーズでずっと制作しているんですよ。 最近ではMASTERLISEシリーズの展開も再開しました。
 
シャチ:今回の『一番くじ ワンピース The Greatest Battle~偉大なる航路へ~』でラストワン賞になっている『2億V雷神 MASTERLISE EXPIECE』は、サイズ感で言うと一番くじワンピースシリーズのなかでも最大級のボリュームだよね(笑)。
 

「一番くじ ワンピース The Greatest Battle~偉大なる航路へ~」のラストワン賞 2億V雷神 MASTERLISE EXPIECE
 
かなてぃ:ボリューム感的にはそうですね(笑)。でも、スケール感や頭のサイズという意味では、ちゃんとMASTERLISE EXPIECEサイズに統一されているんですよ。
 

ファンに求められるフィギュアにするために。フィギュア制作でのこだわりとは?

 
――MASTERLISEで登場するフィギュアとそうでないものの違いも伺えればと思うのですが、ファン層を考えたうえでのブランド分けなどがあるのでしょうか。
 
歯ブラシ:ブランド分けはあると思いますね。企画担当者たちは、ハイクオリティなMASTERLISEのようなフィギュアがファンに求められているか、この作品を再現するにはMASTERLISEが合うんじゃないか、みたいなことは考えているかなと思います。
  
シャチ:他等級とのコスト面のバランスなどもありますし、装飾が多いキャラクターや、設定上すごく大きいキャラクターだと、ディテールの再現が難しいからMASTERLISEにはしていなかったりもします。
 
ペンギン:ターゲットとなるお客さまの男女比や年齢層を見ている部分もありますね。例えば『僕のヒーローアカデミア』はファン層が幅広いので、フィギュアはお客さまが欲しくなるようなクオリティの高いMASTERLISEにして、雑貨は使いやすい実用的なものとキャラクターのビジュアルを推したものをバランスよくラインナップするようにしています。
 
かなてぃ:お客さまの属性に合わせたブランドの組み分けみたいなのはしますよね。ふだんから一番くじを買ってくださっている方に向けるか、それとも初めて買うお客さまを狙っていくのか、みたいな部分も企画段階で想定しています。
 


――フィギュアを制作されるうえでの心得、こだわりを教えてください。
 
かなてぃ:やっぱり顔は大事だと思っているので、いかに顔を作中に寄せられるかは一番重視しています。あとは、人体の骨格に狂いがないかという部分もしっかり見るポイントですね。
 
ただ、今回の『2億V雷神 MASTERLISE EXPIECE』が顕著ですけど、アニメのキャラクターはリアルな人物からかけ離れた体形をしている場合もあるんですよね。その場合はアニメやマンガを何回も見直して、ファンの方から見て違和感がないようにしています。
 
シャチ:僕の場合は、作品の劇中再現に重きを置いて、ポージング選定や企画を立てることが多いので、「劇中のこのシーンだ!」というのが作品ファンの方々に伝わることを意識して作っています。そのうえで、2次元の絵をどう立体化するか、このキャラクターはどういう性格か、じゃあどういう表情や動きになるか、という部分を版権元さまや原型師さまとも相談しながら製作しています。
 
歯ブラシ:最初にコンセプトなどをしっかり伝えたうえで、動きや身体の作りを原型師さまと協力してすり合わせていくのは意識的に行っているところかなと思います。
 
ペンギン:フィギュアに限ったことではないのですが、自分は原型を作れるわけでも、彩色ができるわけでもないので、どちらかと言うとプロデューサーのような感覚で考えています。このキャラクターを立体化して世に出す際に、一番いい見せ方はなにか、一番くじとして商品の組み合わせはどうするのがいいか、そこを考えてプロデュースするような感じですね。
 

企画担当者同士の交流は? 長期的な戦略としてはどんなことを考える?

 
――企画担当者さん同士で意見交換をされるようなことはよくあるのでしょうか。
 
ペンギン:僕はわりと聞いちゃうタイプですね。くじの構成について意見を聞いたり、この作品 はフィギュアメインがいいのか、それとも雑貨で特色を出していくのがいいのかなど、そういうことを聞いたりすることもあります。
 
シャチ:改まった場というよりは、日常の雑談レベルで意見を交換することは多いですよね。企画担当者に限らず、その作品が好きな周りの社員と「このシーンいいよね」みたいな話はよくしています。
 
歯ブラシ:ポージングの切り取り方や表情についてアドバイスをもらったり、自分が相談に乗って意見を出したり、というのはありますね。今回の弾で言えば、商品ページで暗部時代のイタチとシスイを背中合わせにした写真を載せているのですが、キャラクターの関係性を出すような見せ方についてアドバイスをもらいながら作りました。
 


 
かなてぃ:『ワンピース』の担当メンバーは私のほかにも4人ほどいるんですよ。チーム内で分担して動いているので、そこのメンバーには都度、客観的な意見をもらっています。
 
――フィギュア化を行うにあたって、戦略的な面ではどのようなことを考えられていますか?
 
シャチ:『HUNTER×HUNTER』の一番くじは 、ファン層がすごく幅広いんです。僕自身は子どものころから原作を読み続けてきている作品ファンなのですが、僕よりひと回り下の世代にも、アニメから入った作品ファンの方々が多くいますよね。
 
今『HUNTER×HUNTER』の一番くじは2名体制で企画を担当しているんですが、企画を組み立てる際には意見交換をし、より多く、幅広い世代の作品ファンの方たちの心に刺さるラインナップを心掛けています。
 
古くからのファンの方も、最近作品を見はじめた方も、一番くじで『HUNTER×HUNTER』のグッズをいちから集められるように、というふうに考えながら企画を考えています。
 
歯ブラシ:『NARUTO』の企画では、2年後くらいの発売までを見据えながらラインナップを組ませていただいています。人気キャラクターのフィギュア化も行いつつ、まだ立体化されていないキャラや、一番くじとしては新規となるフィギュアを制作していく、といった部分も意識しています。
 
ペンギン:戦略という意味では、ひとつの商品だけで完結させず、商品をまたいで買っていただけるようなラインナップ組みは意識しています。『僕のヒーローアカデミア』の場合、アニメもFINAL SEASONの制作が発表されたため、より盛り上がるラインナップ組みを考えているところです。
あとは、同じような雑貨を連発しない、アンケートで反応がよかった要素はまた組み込むといった部分は企画担当みんなが考えている部分かなと思います。
 
かなてぃ:継続的に楽しんでいただく、という視点はありますよね。『ワンピース』は今回の弾に関して言えば、やっぱりラストワン賞を目玉にしたかったので、これまでにない大きさにチャレンジしたのも戦略的に考えたところです。だいぶ冒険しました(笑)。
 

『ワンピース』らしい口の再現にこだわったルフィ、圧倒的サイズ感にディテールを詰め込んだ2億V雷神(アマル)

 
――ここからは各作品のMASTERLISEフィギュアについて、いくつかピックアップして伺っていきたいと思います。かなてぃさん、『一番くじ ワンピース The Greatest Battle~偉大なる航路へ~』について、まずはA賞の『モンキー・D・ルフィ MASTERLISE EXPIECE』でこだわったポイントを教えてください。
 


「一番くじ ワンピース The Greatest Battle~偉大なる航路へ~」のA賞 モンキー・D・ルフィ MASTERLISE EXPIECE
 
かなてぃ:今回は作中のシーンを再現したフィギュアになっているので、元々の描写にどれだけ似せられるかが一番こだわったところですね。特に苦労したのは口で、デフォルメされた表現なので人体の骨格とはまったく構造が違っていて、立体化が難しかったです。
 
――先ほども話題になったラストワン賞の『2億V雷神 MASTERLISE EXPIECE』は、パッケージからしてほかの賞の4倍近くあるボリューム感が印象的です。こちらについても苦労やこだわりを伺えればと思います。
 
かなてぃ:やっぱり大きいので出力にも時間がかかりましたし、作中でもあらゆるところに雷のエフェクトが付いているので、それをどこまで再現しようか、といった部分には悩みました。フィギュアはアニメと違って動かないので、正面から見たときにエフェクトで顔が隠れないようにするなど、見栄えをよくするためにも調整は行っています。
 
例えば手を見てみても、赤ちゃんの手と同じくらいでっかいんですよ(笑)。通常のフィギュアに比べたら本当に何十倍、くらいの大きさなので、細かいシワや爪の質感なども、すごく細かなディテールを込めて作れたと思います。
 
――インタビューを読まれているペリペリ団の皆さんへのメッセージをお願いします。
 
かなてぃ:MASTERLISEシリーズのフィギュアはシンプルな素立ちポーズが多いんですが、その素立ちでどれだけ格好よく作れるか、みたいなところには各キャラでちゃんとこだわっているので、実際に手に取って見てもらえたらうれしいです。あとはやっぱり、今回の「一番くじ ワンピース The Greatest Battle~偉大なる航路へ~」ラストワン賞の大きさにぜひ注目してほしいなと思います。
 

新技をくり出す瞬間の迫力を立体化した出久、下から見上げたときの見栄えにこだわった相澤先生

 
――『一番くじ 僕のヒーローアカデミア -stand up again-』のMASTERLISEフィギュアについても伺っていきたいと思います。ペンギンさん、A賞の『緑谷出久 MASTERLISE』でこだわったのはどのような部分でしょうか。
 


「一番くじ 僕のヒーローアカデミア -stand up again-」のA賞 緑谷出久 MASTERLISE
 
ペンギン:今回一番こだわったのは、作中で描かれていた迫力を再現するところですね。新しい技を出すシーンをチョイスしたので、まずはその場面を再現していることが伝わるように、加えてマフラーのなびき方などでいかに迫力を出すか、といった部分は特にこだわりました。
 
――ラストワン賞の『相澤消太 MASTERLISE』についても、こだわりを伺えればと思います。
 
ペンギン:今回の相澤先生は個人的にも特に作りたかったフィギュアです。ちょっと下から見たときに一番相澤先生っぽくなるように作り込んでいて、商品ページの決めカットもちょっと煽り気味の写真にしています。
 
捕縛布の内側を見られるのもポイントと言えますね。ふだんは見えない首や鎖骨のあたりもしっかり作り込んでいるので、そのあたりを見ても楽しいかなと思います。
 
――インタビューを読まれているペリペリ団の皆さんへのメッセージをお願いします。
 
ペンギン:皆さんに楽しんでくじを買っていただくことが、MASTERLISEのクオリティ、ひいては一番くじ全体のクオリティにつながっていくと思っています。『ヒロアカ』のくじに限らず、ぜひ楽しんで手に取っていただければなと思います。
 

風を受けてたたずむ姿を描いたオビト、暗部時代の衣装でリアルに作り上げられたカカシ

 
――『一番くじ NARUTO-ナルト- 疾風伝 心を写す赤き瞳』のMASTERLISEフィギュアについても伺っていきたいと思います。歯ブラシさん、C賞の『うちはオビト MASTERLISE』について、こだわりのポイントを教えてください。
 


「一番くじ NARUTO-ナルト- 疾風伝 心を写す赤き瞳」のC賞 うちはオビト MASTERLISE
 
歯ブラシ:2024年8月発売の『一番くじ NARUTO-ナルト- 疾風伝 繋がる思い』ではラストワン賞としてうちはマダラのフィギュアを発売 させていただきました。今回、くじ全体の軸となったのはイタチとシスイのふたりなのですが、前弾でマダラをラインナップしたからにはここでオビトも出しておきたい、という強い想いがありました。
 
オビトも前弾のマダラと同じく、忍界大戦のなか、風を受けてマントがなびいているような立ち姿を意識してポージングを考えています。
 
――D賞の『はたけカカシ(暗部) MASTERLISE』は暗部時代の姿ということで、衣装などがふだんのカカシとは異なるものになっていますね。
 
歯ブラシ:くじのラインナップを考えるときには全体の共通点やテーマを意識しているのですが、それで言うと今回はイタチ、シスイ、オビト、カカシと、写輪眼をひとつのキーワードにラインナップを考えました。
 
これまでもカカシのMASTERLISEフィギュアは発売していますが、まだ立体化できていない衣装や時代のものをということで暗部時代のカカシを立体化しました。
 
――インタビューを読まれているペリペリ団の皆さんへのメッセージをお願いします。
 
歯ブラシ:アンケートなどで皆さんのご意見をいただいているなかで、フィギュアはもちろん、作中に登場するアイテムをそのまま使えるようにしたらおもしろいなというものも含めて、いろいろなチャレンジをしていきたいと考えています。今後もご期待ください!
 

グリードアイランド編の名シーンを切り取ったゴン&キルア、作中では見えなかったキルアの表情がフィギュア化で初めて描かれる

 
――『一番くじ HUNTER×HUNTER GREED ISLAND』のMASTERLISEフィギュアについても伺っていきたいと思います。シャチさん、まずはA賞の『ゴン=フリークス MASTERLISE』ですが、こちらはどのような部分にこだわられたのでしょうか。
 


「一番くじ HUNTER×HUNTER GREED ISLAND」のA賞 ゴン MASTERLISE
 
シャチ:ゴンは第1弾にも収録していますが、今回はリュックと釣竿を付けて、前回のゴンとは違った魅力が出るようにしています。ファンの方にはおなじみかと思いますが、今回ゴンとキルアのポージングはグリードアイランド編の序盤にある名シーンからピックアップしています。ゴンがキルアの先を歩いていて、「お前にあえて 本当によかった」という場面ですね。ぜひ、ゴンとキルアをセットで手に入れてほしいなと思います。
 
――B賞になっている『B賞 キルア MASTERLISE』は目を閉じているのがフィギュアとしては珍しいですよね。
 
シャチ:そうですね。作中だとこのシーンではキルアの顔は口元しか見えなくて、目元は描かれていないんです。フィギュア化にあたって、キルアだったらこの時どんな表情をしているだろう、と、キャラクターの性格や気持ちを想像しながら制作しました。版権元さまにもご相談やご監修をいただきながら、詰めに詰めて今回の表情を作り上げたので、ぜひフィギュアの表情に注目していただきたいです。
 
――インタビューを読まれているペリペリ団の皆さんへのメッセージをお願いします。
 
シャチ:「よく(記事の最後まで)来たな これはオレが仲間と作った一番くじだ
まあ楽しんでいってくれ
ここに何か さらなる情報があると思って来たなら
生憎だったな
ただオレたちの一番くじを自慢したかっただけだ

理由は どうあれ
ここまで来た以上 きっと目当てのアイテムを手に入れない限りくじをやめられないだろう
思う存分ペリペリしてくれ」
 
以上です。
「一番くじ HUNTER×HUNTER GREED ISLAND」楽しんでもらえるとうれしいです!



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5 件の返信 (新着順)
ケビゴン バッジ画像
2024/12/11 12:01

担当者さんの熱意やこだわりがすごく伝わる記事で楽しく最後まで読ませてもらいました!
シャチさん…一番くじに出会えて本当に良かった!!!

ペリー バッジ画像
2024/12/10 18:11

インタビューありがとうございました!
以前、サイト内で「マスターライズ化されるフィギュアには条件などがあるのでしょうか?」と質問させていただきました!今回のインタビューでファン層や飾った時のバランス感なども考えられていることに、大変感心しました。
商品の制作から提供後まで考えられており、流石プロの方達だな〜と思っております🙇‍♀️

「シャチさん…このくじはシャチさんが残したメッセージ…信じてペリペリするよ!」
実にハンターハンターの一番くじが楽しみになってきました!!

U8
2024/12/10 17:58

HUNTER×HUNTERとジョジョの奇妙な冒険のMASTERLISEを集めていますがどちらもシャチさんの担当だったんですね!

劇中再現の雑貨賞(MASTERELIVE COLLECTION)嬉しいです!
今後も応援しています!

マーク バッジ画像
2024/12/10 17:57

フィギュア好きなら気になる内容を取扱っていただき、ありがとうございます!
個人的には事前に質問もさせていただきましたが、もっとコスト面でのお話を聞きたかったです。
BANDAIさんのCSMという仮面ライダーのベルト製品シリーズではコスト面の工夫のお話がとても細かく記事にされていたので、ああいったお話もしていただけると、ファンとしても理解が深まりファンも増えると思います。
シャチさんのメッセージ、つまりは真の決定版はいつまでも出し惜しみするからな!ということですね。
これからも楽しみにしていますよ😁

バンヒデキ
2024/12/10 16:19

熱くて、厚いインタビューでめちゃくちゃ読み応えありました!マスタライズのブランド云々についての多くの質問を拾ってくれて感謝!
これからもスタッフの皆様の熱意の籠った、一番くじが世に出ていきますように!