「イベント「サンキューペリペリマッチ」へ行ってきたの続きになります。

まず、自分の入場時間を待機列で待ちながら、上映されている動画がフィギュア撮影の動画というのが良かった。

カメラのレンズにカラーのセロハンを当てたり、クシャクシャにしたラップを蛍光ライトで照らしながら振ったり、スーパーボールを散らばせたりしながらの撮影と、それによってフィギュアの背景がどんな風に仕上がるか、という撮影テクニックが見れて参考になったし面白かった。

そうしてより一層フィギュアへの興味が高まったところで入場し、会場内の大きな雛壇を埋め尽くす過去の一番くじ景品だったフィギュアたちが、とにかく圧巻！(◎_◎;)

一瞬、フィギュア展かと思った🤣

一つのキャラクターでもシリーズによって、その時その時のくじによって、ポーズも商品化される前の元の登場シーンも違うのだから、原作を知っていると、もうねぇ😆

特に長期連載だった作品ほど、くじを買う側も原作を見ながら育ってきた世代だから。

当時のキャラクターを通して、とにかく思い出が込み上げてくるわけで・・・

一番くじ20周年ということは、買う側だって20年経つのだから、子供の頃に欲しくても「買ってもらえなかった悔しさ」とか

自分で稼いだお金で爆買いする「してやったり感」とか

親に買ってもらった一番くじを

今度は親として買ってあげる側になった人もいるって思うと、なんだろう感慨深いって言えばいいのかなぁ。

当時は買うに買えず、自分の稼ぎでくじを引くようになれば、くじ運で引き当てられず、結局、手に入らなかった景品の方が多くて当然だけど。

それ以上に、景品化する時のアイテム選びのセンスの良さ🤭

このジョジョの弁当箱は、くじ景品にとどまらず公式からグッズとして出して欲しかった。