【雪印メグミルク】おなじみの商品が一番くじに登場!牛乳ラバーな企画担当者の熱意がこもった雑貨たち。
「乳製品」「飲料・デザート」を中心に、食卓を彩るさまざまな商品を生み出している雪印メグミルク。前身企業のひとつである「北海道製酪販売組合」の創業から数えて、2025年で創立100周年を迎えます。そんな歴史ある雪印メグミルクが、一番くじになりました! この記事では、2024年11月に発売される『一番くじ 雪印メグミルク』 に迫るべく、本弾の企画担当者と雪印メグミルクのご担当者さまにインタビューを行い、各賞のグッズに込めたこだわりを伺いました。
プロフィール
雪印メグミルクの担当者さん(左)と一番くじ企画担当のカワウソさん(右)
カワウソさん
入社後に営業職を経て、2024年から一番くじの企画担当に就任。今回の雪印メグミルクを担当。
雪印メグミルクの担当者さん
2009年に入社。営業や企画職を経て、現在は乳食品事業部に所属し、バターやチーズ、マーガリンなどの中長期戦略の考案に携わるほか、新規需要創造担当として新たなユーザー層の開拓を行う。
乳製品愛から生まれた企画、創業100周年を目前に控えて一番くじに登場
――まずは、今回の企画が実現したきっかけを教えてください。
カワウソ:私自身、小さなころから乳製品が好きで、1日3食牛乳を飲んでいる牛乳ラバーなんですよ。特に雪印さんの商品がすごく好きで、同じように乳製品が好きな方に届けたい、という思いで企画を立ち上げました。
『一番くじ 雪印メグミルク』企画担当のカワウソさん
――雪印メグミルクさんとしては、一番くじのお話があった時のお気持ちはいかがでしたか?
雪メグご担当者:いつか一番くじに出すことができたらいいな、なんて憧れていたら、思いがけず今回のお話をいただいて、みんなビックリしていました。夢って叶っちゃうんだね、みたいな(笑)。
そして、弊社はコーポレートスローガンとして“未来は、ミルクの中にある。”という言葉を掲げています。普段はそういったメッセージを、食卓を通じて発信していくのですが、今回は一番くじでのコラボということで、これまでにないアプローチでお客さまとの接点を作ることができました。
雪印メグミルクの担当者さん
カワウソ:まずは、目玉となる商品として、インパクトのあるものを作りたいね、というところからスタートしました。
単に商品を大きくするのではなく、元々の商品が持っている特徴を活かしギミックを追加する。そのうえで、ブランドのイメージを崩さない、ユニークで一番くじらしい商品にしたいなと考えていました。
――今回、グッズ化する商品はどのように選定されたのでしょうか。
雪メグご担当者:今回は比較的歴史が長いブランドを選びました。弊社は来年で創業100周年を迎えるので、創業当時から作っている『雪印北海道バター』も来年で100歳になるんですよ。
『ネオソフト』や『6Pチーズ』(※6Pの読みは“ロッピー”)も70歳を迎えたので、今回は年功序列で選んだところがありますね。
雪印メグミルクの製品画像
遊び心満点の『「さけるチーズ」クッション』と、バターに包まれる『「雪印北海道バター」ブランケット』
――ここからは各賞について伺っていきたいと思います。まずはA賞の『「さけるチーズ」クッション』ですが、こちらのこだわったポイントなどを教えてください。
カワウソ:今回こだわったのは、実際の商品のようにチーズ型のクッションを取り出せるようにしたことですね。パッケージ部分は綿ではなく中芯を入れていて、実物のハリを表現しています。
チーズ型のクッションが取り出せるA賞の『「さけるチーズ」クッション』
雪メグご担当者:完成品を見たとき、色味や光沢感、固さも想像を超えたものになっていて驚いたのを覚えています。オリジナルの仕掛けも含めて、細かい部分までこだわりをつめることができました。
カワウソ:あとは、パッケージ部分の文字部分にも注目してほしいです。実際のパッケージであれば賞味期限が書いてあるところに、今回は商品記念日である3月9日、“さけるチーズの日”が入っていたり、バーコードの一部が『さけるチーズ』になっていたりするんですよ。
パッケージの文字部分にこだわったA賞の『「さけるチーズ」クッション』
――B賞の『「雪印北海道バター」ブランケット』はパッケージがブランケットになったありそうでなかった商品ですが、こちらのポイントはいかがでしょうか。
雪メグご担当者:こちらは、裏表で違う柄になっているのがポイントです。表はパッケージのデザインになっているのですが、裏面はバターを包んでいる銀紙のデザインになっています。
『雪印北海道バター』って、外側のパッケージだけでなくて、内側の銀紙もすごくなじみのあるデザインだと思うんです。それを落とし込みたいなと思って、銀紙にくるまれてまるで自分がバターになることができるユニークな商品にしました。
「雪印北海道バター」のパッケージを再現した B賞の『「雪印北海道バター」ブランケット』
雪メグご担当者:最初にご提案いただいたときに一撃でやられてしまいました(笑)。パッケージ部分があって銀紙があって、っていう構成が実際の商品と同じで、新しいなと思いましたね。お客さまにもバターになった気持ちで、いい夢を見てもらえそうです。
日常使いしやすい雑貨がたくさん。『グラスコレクション』では牛乳瓶型グラスをゲット!?
――C賞の『「牧場の朝」トート』は、商品のパッケージを再現するデザインではありませんが、配色などで雰囲気が伝わるものになっていますね。
カワウソ:トートバッグは、外でも持ちやすいデザインにしました。A4サイズも入れられて、ノートPCなども持ち運べるので使いやすいかなと思います。『牧場の朝』の牛さんは、印刷ではなく刺繍ワッペンにしているのがポイントです。
普段使いしやすいC賞の『「牧場の朝」トート』
――D賞の『グラスコレクション』は牛乳瓶型グラスとグラスが2種類ずつ登場していますね。牛乳瓶型グラスとグラスの両方を用意したのはなぜですか?
カワウソ:牛乳瓶型グラスだけだと用途が限られてしまうかなと思ったので、日常使いしやすいグラスも用意しました。
雪メグご担当者:牛乳瓶は基本的に回収してしまうので、マイ牛乳瓶を持っているひとは意外と少ないと思っております。そういう意味でもおもしろいグッズですよね。実際の商品はラベルにデザインが入っているので、剥がすと瓶だけになってしまうんですけど、今回は牛乳瓶型グラス自体にデザインが入っているので、見た目を楽しめるのもいいかなと思います。
D賞『グラスコレクション』の牛乳瓶とグラス
――グラスのほうは牛乳パックがデザインされているんですね。
カワウソ:そうですね。飲み物つながりということで牛乳パックのデザインを入れました。これは敢えて色抜きにしていて、飲み物を入れていただくとデザインが浮き出る仕組みになっているので、見た目にも楽しんでいただけるかなと思います。
雪メグご担当者:開発にかかわったメンバーが「牛乳を入れるとこうなるんだ!」と、とても喜んでいました。
――E賞の『ストックコンテナ』はちょっと珍しいグッズのように思えますが、こちらについてもこだわりなどを伺えればと思います。
カワウソ:こちらは小物入れなど、さまざまな用途で使用していただけるかなと思います。『6Pチーズ』って、箱自体だけでなく、中のポーションもかわいいんです。それを両方とも表現するために、6つ揃った状態とバラの状態をそれぞれデザインしています。
小物入れやタッパーとして使えるE賞『ストックコンテナ』
“ボンバーさけチー”がデザインされた『タオルコレクション』とマーガリンの“表情”に注目の『ステーショナリーコレクション』
――F賞の『タオルコレクション』は6種類の柄が登場していますが、こちらについてもこだわりを伺えればと思います。
カワウソ:バラエティ感を出したと思い、イラスト調のデザインを多数入れ、コレクションしたくなるようなラインナップにしました。
商品をイラスト調でデザインした F賞『タオルコレクション』
雪メグご担当者:『さけるチーズ』が入っているものは、一部は先端が爆発している、いわゆる“ボンバーさけチー”になっており、店頭でもレアパッケージとしてご愛顧いただいてます。それをタオルのデザインでも表現していただいたのは、おもしろいなと思いました。
――G賞の『ステーショナリーコレクション』はどういった商品になるのでしょうか。
カワウソ:メモパッドとジッパーバッグ、付箋を全5種ラインナップしました。『さけるチーズ』の付箋は、表側を2本入りバージョンのパッケージそのままにして、裏面のチーズ部分を付箋にしました。チーズを割くように付箋を剥がせます(笑)。
商品のパッケージをグッズ化したG賞『ステーショナリーコレクション』
――『ネオソフト』のメモパッドは、表紙が元々の商品のパッケージで、メモ部分はデザインが変わっているもおもしろいですね
カワウソ:『ネオソフト』の場合はフタを開けてマーガリンが見えた状態がそのままメモ帳になっているんですけど、マーガリンのデザインには雪印さんのこだわりを強く感じました。
雪メグご担当者:フタを開けたときの表情が、ひとつひとつ違うんですよ。
――マーガリンの、表情……?
デザインにこだわったG賞『ステーショナリーコレクション』メモパッドのメモ部分
雪メグご担当者:マーガリンって、真ん中のあたり少し盛り上がっている部分がありますよね。あれはにゅっと充填したものを最後にピッと切ったときにできるもので、同じ商品でもひとつひとつ表情が違ってくるんです。確か、30個くらい『ネオソフト』をお送りして、一番かわいい子を採用してもらったんですよ。
カワウソ:ひとつひとつ開封していって、「これがキレイじゃない?」、「いや、こっちのほうがいいかも」みたいにかわいい子を選定していました(笑)。
――H賞の『ラバーコレクション』についても、こだわりを伺えればと思います。
カワウソ:今回、ラバーは全6種アソートしていて、チャームが3種とスマホグリップ、コードを束ねるラバータイと、ヘアクリップを用意しています。ヘアクリップについては、赤い部分がハート型になっているのもポイントです。
チャームなど6種類を展開。H賞『ラバーコレクション』
雪メグご担当者:今はもう出ていないのですが、以前レアパッケージとして、『6Pチーズ』の赤い部分がハート型になっている“ハート6P”というものがあったんです。今回ヘアクリップということで、ハートを使ったらかわいいかなと思い、こちらからご提案させていただきました。
中からブランケットが出てくる『「6Pチーズ」ブランケットinクッション』
――ラストワン賞の『「6Pチーズ」ブランケットinクッション』ですが、こちらは銀紙部分の質感がすごいですね。
カワウソ:光沢感のある生地にすることで、アルミっぽさと高級感を演出しました。このクッションは、中からブランケットが出てきます。
中からブランケットが出てくるラストワン賞『「6Pチーズ」ブランケットinクッション』
――ブランケットの色味もチーズっぽくていいですね。こちらはクッション単体でも十分成立するかと思うのですが、そこでさらにブランケットを加えようと思ったのはなぜですか?
カワウソ:『6Pチーズ』はアルミをむくとチーズが出てくる商品なので、それを表現したいなと思い、クッションからブランケットが出てくる仕様にしました。
――この企画だからこそできるこだわりが随所に詰まっていますね。では、あらためて今回の企画についての感想や、今後の展望などをお聞かせください。
カワウソ:まずは、今回の一番くじを実現させていただきありがとうございます。たくさんの乳製品ブランドをグッズ化させていただきましたが、まだまだ雪印さんの魅力はたくさんあるので、また挑戦してみたいなという想いがあります。
雪メグご担当者:いろんな遊び心を入れてもらって、素敵なデザインに仕上げていただき、商品たちも喜んでいるな、という感じがします。おっしゃっていただいたように、まだ一番くじになりたい、と控えているブランドもたくさんいるので、気が早い気もしますが、ぜひ続編もお願いしたいと思っています。
雪印メグミルクの担当者さん(左)と企画担当のカワウソさん(右)
――最後に、このインタビューを読んでいるペリペリ団の方に向けたメッセージをお願いします。
雪メグご担当者:普段の食事だけでなく、それ以外の日常でもおいしい笑顔をお届けできるグッズになっているかと思いますので、よろしくお願いします。
カワウソ:一番くじはこういうこともできるんだぞ、という可能性を示すことができたかなと思いますし、今後もおもしろい商品を作っていきたいと思っています!ぜひご期待ください。みなさんからの感想もアンケートでたくさんお聞きしたいので、本商品を引いてくださったらうれしいです。
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投稿を表示気付いた時には完売してました...
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投稿を表示子供の頃から牧場の朝美味しく食べ続けてます!
トート本当に可愛い…✨
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投稿を表示どの賞もかわいいです🧀✨
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投稿を表示欲しくなってしまった🤭
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投稿を表示こだわりが素敵だしぜひやってみたい!
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投稿を表示アイデア満載で素敵だ!
『「さけるチーズ」クッション』👍
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投稿を表示昔、あれだけ大きなニュースがあってもここまで名前が回復できたのは、雪印さんの対応力と努力の賜物ですよね。それがしっかり商品に出てると思うし、新しいものも今の商品を好きな人をちゃんと意識してくれてる。一番くじにまでそれが反映されてる気がしてちょっと嬉しいです(笑)
地元で取り扱いがあったら買ってみます☆
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投稿を表示センス良すぎます✨
全部欲しいです😂
たくさんくじ引きますね🔥
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投稿を表示もうすぐ100周年なのですね😊おめでとうございます㊗️
景品になってるのは全て食べた事のある物でした😊身近な食べ物がグッズになるのは嬉しいです😆
発売楽しみにしています✨